『おばけのコックさん』 西平あかね・作/絵

私はご飯を炊くとき、圧力鍋で炊く時と、炊飯器で炊く時に分けています。圧力鍋だと断然美味しいのですが、お鍋を洗うのに一晩つけてから洗うのが結構面倒なのです。それで忙しい時や時間がない時には炊飯器を使うのですが…。
「今日はどっちにしようかなぁ?」と考えながら「やっぱ炊飯器ね」と決めた時、無意識のうちに、内釜の中の洗って水加減済みのお米を炊飯器に直接ざーっと流し込んでいました。えっ、えっ、えっ!?内釜がないから炊飯器を通してその辺全部、米だらけの水びたし。。。頭の中のイメージは、「米を圧力鍋に空ける」だったので、それを炊飯器の上に実行してしまったのですよぉ。ショック。大分ボケが始まってるかしらん。



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【あらすじ】
レストランおばけていの台所では、コック見習いのぺーたろとぽいぞうが下ごしらえの最中。そこに親方が来て、今日は新作の特別スープ、「くるぽんきゅー」をお客さんに出す事になる。市場に買い出しに出掛けて、ぐつぐつ煮込むと、美味しそうな匂いがしてきて…


【解説・感想】
丁度日本に帰っていた時に出ていたこどものとも年中版です。福音館の月刊絵本が色々ある中から、「これがよさそう」と思って選んだ一冊だけど大正解でした。

「おばけ」と「コックさん」という、子供が好きなもの二つがミックスされているのでとっても楽しい!
それだけではなくて、ディテールがいい!何度も読み返して、その度に絵の細かい部分に新しい面白さを発見出来るような仕掛けになっています。

またそれぞれのネーミングがキュート。特製スープは「くるぽんきゅー」ですが、これは「食べるとのどがくるくるして、そのあとほっぺたがきゅっとする」からなんですよ。おばけの喉って美味しいと本当にくるくる螺旋状になっちゃうからあら不思議。

メニューは他にも「コウモリワイン」「みどりのオレンジジュース」「オニノナミダ」「うそつきバナナパフェ」など、どんなものか想像してもわかりません。中でも「おしりこ」というメニューが気になってしまいます。。。

それからくるぽんきゅーの材料には「でんきこんぶ」や「きゅーに」「ねじりはちみつ」が入っています。きゅーには、「2」の形をしたキュウリなの。市場には他にも「おたんこぶなす」や、「おおだまじゃくし」など、面白いものが沢山売っています。そういえば夏からこっちカン太は生クリームの事を「ホコリクリーム」と呼ぶので困ったなぁ。


西平あかねさんはおばけのさくぴーのシリーズを他にも2冊出していて、そのシリーズの一冊なんだそうです。これは好評そうだからハード化されるだろうなぁ。
他の二冊はまだ持っていないけれど、揃えたいです。
みーとさんの読了日記でも紹介されています(「おばけのコックさん」




『おばけのコックさん』 西平あかね・作
こどものとも年中向き 08年08月号

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この記事へのコメント

2008年11月04日 11:56
オシオシさんもこの本のレビューを書きましたか!楽しいお話ですよね♪うちの娘もしばらく「ほこりクリームいっぱい」とか「ミミズチョコ」とかうるさかったです。隅から隅まで子どもの心を鷲掴みな絵本でしたね。
トラバありがとうございました。
私もトラバして行きますね~☆
オシツオサレツ
2008年11月05日 05:10
私もハロウィンに間に合わせたいと思いながら間に合わなかったおばけの本です。
子供が楽しめるような要素を色々押さえている絵本でしたね。
トラバも有り難うございました。

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